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SME格付けの概要と定義

日本SME格付けは

  • 未上場の中堅・中小企業様専用の信用格付けです。
  • 自社の信用力(債務の履行能力)をわかりやすく伝えることが可能になります。
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S&Pグローバルが長年にわたって構築してきた格付け技術をベースに、S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスが提供する格付けで、財務諸表から、貴社の信用力を客観的に評価いたします。
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中堅・中小企業のご依頼を受けて提供しております。
◆『評点』のような信用調査とは異なります。
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年間売上5~100億円程度の本邦未上場企業が対象です。
◆金融業、リース・レンタル業、病院、学校など一部対象外の業種もございます。
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格付けは7段階。小文字のアルファベット “ aaa ~ ccc ” で表記されます。
◆S&Pグローバル・レーティングによる従来の格付けは、大文字のアルファベットで表記されます。
5
取得費用は50万円(税抜)です。新しい決算ごとに格付けの更新をお願いしています。
◆ 前期決算から連続取得の場合に限り40万円(税抜)となります。
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格付け結果はS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのホームページにて公表することが可能です。
◆格付け結果を受領後、公表するか否かをご判断いただきます。

格付け証書
格付け証書

格付けアイコン
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財務分析リポート
財務分析リポート

日本SME格付けの定義

格付け符号 格付け定義
aaa 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力は極めて高い。日本SME格付けのなかで最上位の格付け。
aa 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付け(aaa)との差は小さい。
a 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化からやや影響を受けやすい。
bbb 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力は適切であるが、事業環境や経済環境の悪化によって債務履行能力が低下する可能性がより高い。
bb 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力がやや脆弱である。事業環境、財務状況、または経済状況の悪化に対して大きな不確実性、脆弱性を有しており、状況によっては債務を期日通りに履行する能力が不十分となる可能性がある。
b 日本の中堅・中小企業間の比較において、債務を履行する能力が脆弱である。事業環境、財務状況、または経済状況が悪化した場合には、債務を履行する能力や意思が損なわれやすい。
ccc 日本の中堅・中小企業間の比較のおいて、債務者は現時点で脆弱であり、その債務の履行は、良好な事業環境、財務状況、および経済状況に依存している。事業環境、財務状況、または経済状況が悪化した場合には、債務を履行できない可能性が高い。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの日本SME格付けは、信用格付業に関する金融商品取引法上の規制を受けておりません。
日本SME格付けはS&Pグローバル・レーティングが提供するものではありません。